白書まとめ1

(2005年版の特徴)
・4月中旬には試験委員の手元に届いている。
・当年度の白書が一番直近の動向を反映しているので、侮れない。
・2001~2004年版のまとめが2005年版に書かれている。
 (書き手の変更に伴い、過去の書き手の方向性に従ったため)
・2000年版と同じで、試験に出しやすいつくり方をしている。
・1部-1次試験対策
・2部-2次試験対策

(第1部-中小企業の動向)

<経済動向>
・投資と輸出が実質GDPを牽引した。公共投資は景気回復に役立たない。
・投資は金融部分を含めて盛り上げていく必要あり。
・2004年前半より製造業を中心に緩やかな回復。
・2004年後半、輸出が鈍る⇒経済が失速。
・自然災害により、景況感が緩慢である(地震/台風)
・製造業は前回の景気回復を上回る。
・非製造業は前回を上回らない。
・大企業と中小企業比較で輸出比率が異なるため、大企業の業況判断DIの方が回復。
 (大企業は直接輸出、中小企業は間接輸出が多い)-大企業の方がマージンの上乗せが可能
・間接輸出が多いと輸出増加による波及効果が小さい。

・中小企業の方向性⇒直接販売を行うためのチャネルを整備or新製品をつくる
  =「高付加価値」により 
  ⇒「新製品を開発」する or ⇒経営資源不足の場合、「連携」により行う

<生産・出荷動向>
・素材産業(鉄・非鉄金属など)は原料価格の価格転嫁が可能
・IT関連製造業-生産指数鈍ってきている⇒出荷が鈍る⇒在庫が増える
 ⇒電子部品・デバイス工業の在庫=在庫調整局面
・2004年中央まで製造業輸出向け出荷増加、その後鈍化

<設備投資動向>
・設備投資のストック調整は終了
 ⇒バブル後のストック(有形固定資産)調整過程は終了した。
・輸出は鈍った⇒景気回復には設備投資を延ばす方向
・設備投資には調達資金が必要 ⇒調達源泉(内部or外部)
・今まで:資金の内部調達を優先してきた。内部金融の範囲内で投資をする。
 (白書でもそう進めていた)
・これから:外部調達を優先 ←地域金融機関による
 ↓↓↓
金融の回復⇒設備投資の回復⇒景気回復へ
・投資:①能力拡充投資 ②新製品・新規事業 ③研究開発投資に投資される
・企業の期待成長率は2002年から回復
・金融機関の貸出態度も改善

<経営動向>
・企業はまず①固定費を削減、②固定費を変動費化、③変動費率の低減をする
・中小企業の固定費削減は限界
・中小企業は仕入れの上昇分を価格に転嫁できていない。
・損益分岐点比率:大企業70%後半、中小企業80%後半
・つまり単価が上がらない、固定費が限界、変動費も限界

(改善の方向性)
・新市場新チャネルの販路の開拓
・販売力の向上、調達先の見直し
・製品の高付加価値化による利益率改善

<雇用動向>
・卸がダメ
・若手が不足、年齢上昇すると過剰 ←働かない人、定職につかない人の存在

<倒産動向>
・10年振りに年間負債が8兆円を下回った。
・28ヶ月連続で倒産件数が前年同月を下回る。
・セーフティーネット4号の発動(突発的災害対策) cf.三宅島で発動実績あり

・旧態依然としたビジネスモデルを展開している企業の倒産リスク高い。
 ←企業年齢が高いことがメリットにならない。
   「堅実経営」はうたがうべし。⇒投資をしていないだけでないのか?
   新しいこと(新商品開発/新規取引先開発)をしない→売上不振に陥る

以上
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  by jinzabro | 2005-07-05 22:40 | 診断士

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