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あいさつ

さて、3月に内定を辞退してからつい最近まで転職活動を継続していたのだが、人材紹介会社にはいろいろお世話になった。おそらく紹介会社だけで合計20社くらいはまわっただろうか?それくらいまわると、紹介会社にもいろんなところがあるのがよくわかる。失礼極まりないところ、暖かいところ、刺激的なところ、いろいろ。

昨日はそんな中から2つほどに、転職内定の挨拶に行ってきた。
1つは活動初期に親身になってくれたところで、かのミスミへの道筋をつけてくれたところ。残念ながら1次選考でアウトだったのだが、活動初期の自分にとってはそれだけで随分と励みになったものだ。

もうひとつは、コンサルへの転職支援をドメインとしているところ。紹介をうけるところまではいかなかったのだが、まだ前職を辞める前に、コンサル話を聞きに行ったことがある。なにせ前回の活動ではストレートで決まってしまっていたので、周りの状況もよくわかっていなかったのだが、その辺の知識の補完ができたことは、いい機会であったのだ。

2つ訪問して、共通していたのは相手の立場に立った考え方、見方が習慣づいていた事と相手を舐めてかかるような事はしないということ。相手の立場によって態度を変える気持ちの悪い奴がよくいるが、そういう奴とはビジネス上の付き合いが終わった時点で、もう2度と会うことはない。人はその撒いたものを刈り取るとはよく言ったもので、相手を舐め倒したやつは、その相手から、その場限り以上のものを得ることはない。

いつ何時、誰の世話になるかもしれん。そう思ったとき、たとえ相手が目下だろうが、年下だろうがぞんざいな扱いはしようもないと、個人的には思うのだが。

昨日訪問した2社とは、入社した後もたぶん切れることなく、付き合いが続くのだろう。そして人材の必要性が出た時に、僕が人事権を持っていれば、やはりその2社にも間違いなく声をかけるだろう。

  by jinzabro | 2005-07-16 14:22 | 転職

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