ウォータービジネス
すでにご存知の方も多いと思いますが、
現在世界で水不足が深刻化しています。
同時にサイクロンなどによる水害の多発など、
水(特に引用に適した淡水)の周辺環境は非常に厳しいものが
あります。
アメリカ、中国、ウクライナなど、穀倉地帯と呼ばれている
地域で、河川が干上がったり、地下水のくみ上げによる
帯水層の減少、旱魃などの被害や深刻な状況が常態化しています。
人は水なしに生きていけないというだけでなく、
野菜、穀物、食肉など、全てにおいて水を必要とします。
特に肉は牛肉1kgにつき1tの水を必要とします。
世界における水需要を考えるに、供給不足は当然のごとく
発生しているのです。
しかるに日本においてはハンバーガーが1つ100円だったり、
食べ残しの廃棄ごみが全食料の40%にのぼったり、
異常な状態が何年も継続しているんです。
しかも、次世代エネルギーの燃料電池の原料は水です。
原油が枯渇した後のエネルギーは皆さんご存知、水だと
言われています。
そういった中で、私たちは次の世代をどう予測すれば
良いのでしょうか?
世界的な水不足と旱魃が常態化したとき、
輸入大国ニホンに食べるものはあるのでしょうか?
現在の食料自給率はカロリーベースで40%を切っています。
世界中の水が枯渇した時、日本人がまず直面する問題は
食料の高騰です。
そのときあなたは生き残っていけるでしょうか?
現在の様なインターネットに依存したビジネスが永遠続く
と思ってはいらっしゃらないと思いますが、ではいつまでなら
そのビジネスチャンスが開いているのでしょうか?
このビジネスに携わって3年になりますが、参入タイミングは
そう長くはないと感じています。
(もちろん異論もあるでしょうが)
私のオススメはとにかく、PPCアフィリでちょっとしたタネ銭を
つくり、あやしくないコンテンツビジネスで資産を大きくし、
リアルビジネスのM&Aによってグループ収益を最大化する。
ここまででやっと第1ステップです。
セミナーで少しお話しましたが、経営者マインドが必要です。
「とにかくなんとしてでも儲かる仕組みを作る」
「儲かるなら借金してでも資金を突っ込む」
これ、大原則です。
そうやって第1ステップが終わってからようやく次のステップに
入れる資格ができます。
自分への自戒も含めて書きますが、ちょっと儲かると株やFXなんかに
手を出そうとする人が多すぎですね。
しかも年利100%オーバーとか、普通に考えればありえないことを
本気で信じている。しかも自力ではなく、他力で。
儲かるはずがありません。
(異論もあるでしょうが(笑)
もし年間を通して年利100%を取れると言うなら、
是非教えてください。
年利100%を10年続けたら元本に対して512倍になるわけですから。
100マン投資したら51200マンになるってーことです。
夢を見るのは自由ですが、資本主義の原理原則に反してませんか?
しかしながら、ネットマーケティングをDRMとともに
自分のものにするなら、リアルビジネスをやっても
ROIは軽く50%を超えるはずです。
しかも自分のコントロール下における領域が非常に大きい。
プチリタイヤとか目指す人がいますが、ハッキリ言って
お馬鹿です。若くしてリタイヤなんかしたら、ヒマでヒマで
死にそうになりますよ。
私も何にもしない期間を作ってみましたが、ヒマで死にそうでした。
1ヶ月が限界です。
つまるところどーいうことかといえば、自分のステージに合わせて
事業投資をしていく、というのが王道だってー事です。
種銭ない人はまず、タネ銭作る。
種銭できた人はそのタネ銭を更におっきくする事業へ投資していく。
どうやって?という方法が見えない人は
勉強不足です。もしくはリスクをとっていない。
もしくはリスクのとり方が間違っている。
テクニックじゃあないんですよ。
マインドなんです。
話がそれました。
水です。
今世界の水をめぐってすでにオイルメジャー、
穀物メジャー、巨大財閥が動いています。
次の世界覇権を狙って。
そういった時期に自分が今後何をするべきか、
考える時期だと思います。
目先の金なんて、タダの数字です。
意味ありません。
視点が高くなれば、目先のお金なんてどーにでもなります。
信じなくても良いですけどね。
# by jinzabro | 2008-08-28 17:15 | コンサルな仕事